国際奉仕委員会
☆徳永 昭輝
国際奉仕員会委員会は2016年度、新潟ロータリークラブ定款・細則の改定により、国際奉仕委員会と米山奨学委員会の2つの委員会構成となりましたが、財団委員会、職業奉仕委員会や社会奉仕委員会と協力しながら活動を進めることが必要だと思っています。
2017−18年度国際奉仕委員会はロータリー財団の補助金事業を行うために「ミャンマー医療支援プロジェクトチーム」を立ち上げ、ロータリー財団:GG1872601 「超音波診断機導入によるヤンゴン市母子保健の向上」、地区補助金事業;DG1973173No.17「VTT研修セミナー」を2019.1.25.実施しました。ミャンマー医療支援活動は軍事政権下でも地区補助金事業として「超音波診断装置メインテナンスサポート」を継続してきました。
国際奉仕員会が引き続き地区補助金による支援活動が行えるようにしたい。また、新たなプロジェクトチームを造り海外における国際奉仕活動が出来るようクラブとしてのサポートを宜しくお願い致します。
米山財団委員会は、今までクラブでお世話した「米山奨学生の現況」などを調査し、クラブの会員が米山奨学記念事業に協力しやすい情報提供を行いながら今後の活動を展開したいと思っていますのでご協力宜しくお願い致します。
またウクライナの悲惨な状況についても適切な情報提供を行いながら、クラブとして支援活動が行えるよう努力したいと思います。
国際奉仕委員会 | ◎内田 直紀 〇斎藤 庫之丞 田村 貫次郎 |
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本年度は石川会長のもと、下記の活動を行ってまいりたいと思います。
- ミャンマー・サンピュア病院への医療支援、ミャンマープロジェクトの継続フォロー
- コロナの状況を見ながらではありますが、次の国際奉仕プロジェクトの対象国と事業の検討
- 姉妹クラブ・香港島東ロータリークラブとの交流(オンラインも検討)
- 国際ロータリー世界大会への参加
2023年5月開催のオーストラリア・メルボルン大会に多くの会員が参加するよう働きかける。
米山奨学委員会 | ◎渡辺 浩幸 〇田中 孝佳 白勢 仁士 北爪 彰人 |
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ロータリー米山記念奨学事業は1952年東京ロータリークラブが日本のロータリーの創始者と呼ばれる米山梅吉氏の功績を記念し開始された国際奨学事業を端に発展した、60年以上の歴史を持つ日本のロータリー独自の国際奨学事業です。全国のロータリアンからの寄付を財源とし日本で勉強研究する外国人留学生に奨学金を支給し支援する活動です。当委員会はその趣旨を会員に理解啓蒙し募金活動に協力をお願いするものです。
寄付は次のように分類されます。
- 普通寄付金 お一人4,000円(下記の20,000円に含まれます)
- 特別寄付金 個人・法人・ロータリー関係者以外から頂戴するもの(OB=元会員)
- 遺言寄付(個人)等
参考までに2560地区全体での平均寄付額は16,659円(全国平均15,516円)、会員数に占める特別寄付者の割合は63.9%(全国平均46.4%)[共に2020年度実績]となっており、当地区は多くの方々からのご協力をいただいております。
寄付は強制される義務ではなく会員の「権利」です。当委員会の募金目標は年間、お一人20,000円にて、引き続き趣旨ご理解の上、更なるご協力をお願いいたします。
また当事業は「支援」と「人財育成」を両輪として成り立っており、今後も奨学生との交流を長く続けることが大切です。 “人財”が多く育っているという実感そのものが、更なる“支援”への力になるとの観点から、これまで巣立った学友の活躍のお知らせも検討してまいりたいと思います。
毎例会に当委員会メンバーが輪番制で募金の報告を発表いたします。
☆担当理事 ◎委員長 ○副委員長