クラブ会長の方針および目標
クラブを活性化し、地域にインパクトを〜手を取りあっていこう〜
2025〜26年度
新潟ロータリークラブ
会長 佐藤 邦栄
国際ロータリーでは、本年度のRI会長メッセージとして「よいことのために手を取りあおう〜UNITE FOR GOOD〜」をRI理事会で承認し、発信しました。そのメッセージを受け、2560地区の室賀信宏ガバナーは、「ロータリーで善の循環を」とのスローガンを掲げられました。RI・地区ともに、ロータリーでより大きなインパクトをもたらすためにも、「会員増強」を最重点課題として掲げています。新しい力は、組織に大きな刺激を与え、個と組織の力の増幅に繋がり、ロータリーの事業の推進力を高めます。近年、会員が減少傾向にある新潟ロータリークラブにおいても、本年度は、具体的な目標を設定し、全会員で手を取りあって、戦略的に会員増強を推進し、クラブの活性化を成し遂げましょう。
また、多様なキャリアをもつ会員の集合体であることが、新潟ロータリークラブの最大の特徴であると考えています。地域のニーズに多角的な視点からアプローチし、会員の知識と経験とスキルを最大限に活かすことによって、独自性のある、より大きなインパクトをもたらす事業を展開することができます。本年度は、機能的かつ連続性をもって、各委員会が活動できるよう組織しましたので、新潟ロータリークラブの個の力を結集し、会員相互、手を取りあって、大きなインパクトをもたらす事業を展開していきましょう。
さらに、ロータリーが長期的な視点で目標を設定し、継続的に活動していくための枠組みとして、RIが掲げた3-year Rolling Goalsについて、2024-25年度からスタートし、本年度が中間地点となります。本年度の方針については、長期的な視点に立った、検証可能な具体的な数値目標とし、知識や経験を継承することで、ロータリー活動に継続性と連続性を持たせ、未来に繋いでまいります。
会員の皆様、ともに手を取りあい、クラブを活性化させ、地域に大きなインパクトを与えていきましょう。1年間、どうぞ、よろしくお願いいたします。
数値目標
- 会員増強 純増+10%以上、期末84名達成
- ロータリー財団年次基金への寄付 1人150ドル×84名=12,600ドル
- ポリオプラス基金への寄付 1人 30ドル×84名= 2,520ドル
- ウェブサイトの更新 月1回(新しいホームページの作成)
- 地区大会への出席 20名
- 米山奨学金への寄付 1人2万円×84名=168万円