クラブ会長の方針および目標
ロータリーライフを味わいつくす〜参加することで広がる奉仕
2024〜25年度
新潟ロータリークラブ
会長 吉田 和弘
「ロータリーのマジック(The Magic of Rotary)」
ステファニー A. アーチック国際ロータリー会長は、この言葉を年度テーマとして掲げました。
これに以下のメッセージが続きます。
「誤解しないでください。私たちは魔法の杖を振って呪文を唱えるだけでポリオを根絶したり、世界に平和をもたらしたりするわけではありません。」
「それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付するたびに、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジック(魔法)を生み出すのです」
念じているだけでは何も変わらない。理念を行動に移すことが、ロータリーとしての大きな意義がある。いよいよゴールが見えてきたポリオ根絶にしても、混迷を深める世界平和の実現にしても、一人一人のロータリアンが、目的達成に向かって活動することによって困難な課題をクリアできる。
それが大きな成果=Magicに繋がる。ロータリアンは行動しなくてはならない。これがテーマの根幹なのだと思います。
その活動について、アーチック会長は「クラブの体験を会員にとって魅力的にするために必要な対策を取らねばなりません。地区のやり方を変えること、過去50年同じことをしていたなら、それを見直す時期に来ているのかもしれません」と語っています。
これを受けて、第2560地区の南雲博文ガバナーは「ロータリーはステージ・みんなが輝く!」を地区のテーマに表明しました。多くのクラブが会員増強に苦慮する中、今までと発想を変えて、分区内、近隣クラブと連携を図ることで、会員増強をはじめ、補助金の活用、親睦など、「今までできなかったこと」を成し遂げることを目標にされています。
新潟ロータリークラブとして、この二つのテーマを実現するために、ロータリー活動への「参加」が重要であると考えました。地区行事、クラブ行事、寄付、会員スピーチ、例会の出席。そして85周年事業。形や大きさにはこだわりません。皆さんと共にロータリー精神を学び、実践を通して奉仕の輪を広げる。これを2024-2025年度の目標といたします。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
会長方針
- 行事に参加することで、ロータリー活動を実践する
- 85周年を皆で祝う
- 2560地区の連携強化
- 会員増強